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2022/05/17

AIDMA(アイドマ)を理解せずにマーケティングは語れない!

AIDMAとは?

 

AIDMA(アイドマ)とは、フレームワークの一種で、消費者の購買心理や過程をまとめたものです。

消費者の心理や購買意欲がどこにあるのかを把握することで、そのフェーズに合わせた提案・アプローチを

最適化を図るフレームワークです。

 

AIDMAは、ある言葉の頭文字を並べてできたいわば造語です。

・Attention(注意)

・Interest(興味)

・Desire(欲求)

・Memory(記憶)

・Action(行動)

 

人間の購買心理や過程はこの5つのフェーズに分けられると考えられています。

 

フレームワークとは

物事を倫理的に思考するための枠組みという意味で使わています。状況や情報を的確に分析し、会社ごとに浮き彫りになった課題や方針へアプローチしていく手助けとなるものがこのフレームワークとなります。

 

 

認知段階

AIDMAの中で、認知段階と呼ばれるフェーズがAttention(注意)です。

このフェーズでは消費者は商品やサービスの存在すら知りません。

なので、このフェーズでは商品やサービスの認知向上に特化するべきです。商品を知らないことは

いい意味でも悪い意味にもとれます。

 

悪い意味で取れば、商品やサービスの分野からそもそも需要がない可能性があると解釈できます。

いい意味で取れば、購買者が商品やサービスを全く知らない状態なのでアプローチ戦略で購買意欲の高い顧客

となり得ると解釈できます。

このフェーズでチャンスと捉えるか、捉えないかで大きく運命は変わってくるでしょう。

 

感情段階

AIDMAのの中で、感情段階と呼ばれるフェーズがInterest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)です。

このフェーズでは段階の差はあれど、商品の認知はできている状況です。

 

Interest(興味・関心)

Interest(興味・関心)の段階において、購買者心理を表すのであれば、

「知っているけど全く魅力を感じない」と解釈できます。

この段階では、商品の評価改善への注力が大きなアプローチになってくるでしょう。

認知されているのにインプレッションを起こすことができなかった原因を探るべきです。

Desire(欲求)

Desire(欲求)の段階において、購買者心理を表すのであれば

「魅力は感じるけど、別に買うまでじゃない。他でいい。」と解釈できます。

つまりある一定の認知を評価水準を達成したことになります。

この段階では消費者に対するニーズを換気することが絶大なアプローチとなるでしょう。

消費者も商品やサービスについて全てを把握しているわけではありません。

消費者がしっかりと商品やサービスを把握できるようにアピールしていきましょう。

Memory(記憶)

Memory(記憶)の段階において、購買者心理を表すのであれば

「買おうと思ったけど、忘れてた・・・」と解釈できます。

この段階では消費者のニーズを掴むことに成功していますが、購入にまで至っていません。

ここで対応すべき点は自社ではなく消費者にあります。

どれだけいい商品・サービスを見つけても同一商品・サービスと比較している内にその存在を忘れてしまうことは

珍しくありません。

この場合は原点回帰で認知と同様のアプローチを取りましょう。

 

行動段階

AIDMAの中で行動段階と呼ばれるフェーズがAction(行動)です。

この段階の購買者心理を表すのであれば、「買いたいけど、買う機会がない」と解釈できます。

この段階では顧客に購買する場を設けてあげるのがベストなアプローチです。

忙しい顧客であれば店舗への来店は難しいかもしれません。ECサイトの拡充や、様々な方法で

購買できる機会を増やしてあげることでCV数は上がっていきます。

 

まとめ

AIDMA(アイドマ)をすることで、消費者の心理状況に合わせて的確なマーケティング戦略ができます。

新商品の発売前などに行うと大きな効果が期待できます。

もちろんすでに販売されている商品やサービスや知名度が低いものでも効果が期待できます。

 

Della Forceではこういったマーケティング戦略のお手伝いもさせていただいております。

もし、今戦略や売上不振などでお困りの経営者の方などいらっしゃればお気軽にご相談ください。

Della Forceは結果でるところまでしっかり寄り添い一緒に走ってまいります。

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